今後のFTA戦略的活用研究会の運用に関しまして

表題の件、前回、昨年末のFTA戦略的活用研究会でも申し上げましたが、大勢は変わりませんが、以下の様にさせて頂きます。

  • 会場参加に関しては通常通り
  • 2023年1月よりWeb配信を取りやめ、ビデオ収録の後日配信を「ベストエフォート」で行います

つまり、研究会への参加はWeb配信では出来ないようになります。理由は以下の通りです。

  • 現行の体制では、Web配信準備、対応に多くの時間を割くことになる一方で、配信品質には満足できておらず、迷惑がかかるため
  • 運営側が、会場参加の方々とのコミュニケーションが取れない
    • 会場参加者数が元に戻らない+Web対応は遠隔地の方対応
    • 会員以外の視聴(ただ乗り)がある

皆さんとお会いして盛り上げていく研究会ですので、ご理解賜りますようお願い致します。

FTA戦略的活用研究会 東京会場の4月度の日程が決まりました。

FTA戦略的活用研究会 東京会場の4月度の日程が決まりました。

2023年4月20日(木)14:00~ 東京国際フォーラム会議棟 G402

ご予定下さい。

著作権やら、マナーやら

最近、企業の方からセミナーに参加するのに、一人が申し込んだ際にもらったURLをコピーして配布していいかとの問い合わせをもらいました。

「無料だからいいのだろう」という軽い気持ちなのでしょうが、開催する当方としては、参加する以上は登録していただきたいし、参加する以上登録がマナーと思います。

当方は、会員制の(といっても企業からお金は頂いていませんが)「FTA戦略的活用研究会」を開催し、参加する方の顔を見つつ、役に立つ情報を提供すべくセミナーを定期開催しています。

このセミナーは会員限定で、コロナ禍でWeb配信で聴講される方がとても増えました。本来、メンバーが一堂に会し、意見を交えるのが本会の思いですが、致し方ありません。以前はWebでの参加は5名程度、会場参加が50名程度でしたが、今は会場が20名、Webが50名と逆転しています。

その中で、Web参加の情報を見ているとどうも研究会会員と違う人のアドレスが見受けられるのです。案内は会員の方に送っておりますので、本来起こることではありません。無料の研究会とはいえ、参加企業は「企業プレゼン」が参加の条件となっていますので、参加には「情報という対価」をお支払いいただいています。その中でメンバーでもなくURLを入手し、参加している人がいることはゆゆしきことです。たぶん、参加者に送られるpdfのセミナー資料も手に入れているのでしょう。研究会の会員にならずとも内容が聞ける訳です。入手した人もそうですが、情報を横流しした人も問題があります。

このことを受けて、コロナ禍では余りよくないことは分かりつつも、セミナー内容によっては「会場限定」で開催することも増えました。資料配付も内容を絞ったり、配布しないようにしたり、限定的にするようになりました。特に「企業プレゼン」は会場限定、資料配付なしを原則とするようになっています。

Webでの配信は、本来都合の悪い方、遠隔地で毎回参加できない方向けの補助的なサービスです。「ただ乗り」はやめて頂きたいものです。

あるコンサルタントの方が、わかりやすい入門の本を「手に取りやすく、気にせずガシガシ記入できるように」安価に販売されました。その人がおっしゃっていたことですが、「こんな安い値段の本でも、会社の中でコピーして配布しているケースがある」そうです。企業として著作権やマナーの概念はないのでしょうか。

デジタルの時代で、こういうことは簡単にできるようになりました。今後、マナー違反を見つけた場合、厳しい態度をとらざるを得ないことをご理解下さい。

FTA戦略的活用研究会 東京会場 第73回では東京商工会議所の方に現在の検認の話して頂きました

FTA戦略的活用研究会 東京会場 第73回では、「検認:アップデート」というテーマで東京商工会議所の方に現在の検認の現状に関してお話し頂きました。

Webでの参加不可で、現地参加のみという参加条件は参加企業との間でフランクな話をする為。かなり活発な情報、意見交換がなされました。参加者23名。徐々にではありますが、会場参加の方が増えてきました。新規参加企業の方もいらっしゃり、有意義な時間であったと思います。

FTA戦略的活用研究会の名物「懇親会」も21名の方が参加され、引き続き活発な意見交換をされていらしゃいました。

次回は2022年12月16日(金曜日)。「懇親会」少しアップグレードし、「FTA研忘年会」として行いますし、本体の研究会も

FTA: 人材教育のあり方

企業プレゼン: スズキ

の二本立てで行います。

FTA戦略的活用研究会にご関心のおありの方は、以下までお問い合わせ下さい。

info@logistique-inc.com

FTA戦略的活用研究会大阪会場の10月度の日程が決まりました。

FTA戦略的活用研究会大阪会場の10月度の日程が決まりました

2022年10月27日(木) 16:00〜18:00

会場は従来の小池産業さんの会議室をお借ります。

テーマは、新規参加企業のFTA活用プレゼンテーションを予定しています。

8月30日に第12回FTA戦略的活用研究会 大阪会場を行いました

今回は、12名もの会場参加者を迎えて行いました。東京都同じTSストラテジーの藤森さんを講師に迎え、講演、質疑応答と有意義な時間を過ごしました。

今回は、お試し参加として、ロームさん、モリタさんが来られ、さまざまな意見が飛び交いました。

終わった後に、メンバーの懇親の場を設けましたがこれも10名の参加。

東京に比べ大阪は規模は小さいですが、有益な時間を過ごすことができました。

会場風景














会場風景

第69回FTA戦略的活用研究会 東京会場では、企業の方々の検認アンケートを基にセッションを行いました

昨日、ほぼ定番化した東京国際フォーラム会議室G402で、第69回FTA戦略的活用研究会 東京会場を開催しました。

会場には26名、オンラインで55名が参加されました。このセッションには申込みの際に検認に関するアンケートに回答して頂く必要があり、それでも80名を超える方がご参加頂けたのは暁光です。

また、オフラインのみですが、第一工業製薬株式会社のFTA活用プレゼンテーションもありました。

新たな亜種のコロナにより感染者が増えており、会場参加が難しい中のご参加、皆様ありがとうございます。

後半には、スポンサー企業のトムソン・ロイターのオーストラリア(日本やアジアを統括)から、ゾエさん、ウォンさんが来日され、会場に来られました。ゾエさんからは「私も実務でFTAをやっていたが、こういう会があれば本当によかったことか。ぜひ、オーストラリアでもやりましょう。」というお言葉を頂戴しました。

懇親会は、コロナの蔓延で再び参加人数が減りましたが、それでも14名がご参加頂けました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

FTA戦略的活用研究会のオープンセッションを2022年7月22日に「検認」をテーマに行います

第69回 FTA戦略的活用研究会 東京会場 

★★ テーマ ★★
「FTAの検認の現状とあるべきFTA対応組織」
RCEPも発効から半年を過ぎました。検認の件数も増えており、企業を悩ますことが増えています。
今の現状を認識し、どういった対応をとるべきかの意見交換をする場をFTA戦略的活用研究会で設けることとしました。

上記テーマに従い、以下の通りに進めていきたいと思います。有意義な意見交換会を目指します。
また、FTA研究会の枠を越えて、広く参加者を募りたく思います。

1 ご参加申込みとともに、アンケートへご回答頂きます。
   ー 研究会の趣旨が情報・意見交換ですので、皆さんの意見が重要となります。
   ー 大変勝手で申し訳ございませんが、アンケートの記入必須欄(※の付いている項目)にちゃんとご回答頂くことがご参加の要件となります。

2 モデレータの株式会社ロジスティック 代表の嶋から上記テーマに関して、討議内容に関するプレゼンとアンケートの結果をお話しします。

3 参加者(会場参加、Web参加)と共に、出てきた論点に関して議論して参ります。

下記の記入欄にご記入頂き、ご送信ください。

ネットでの参加をされる方向けのアドレスは、開始日前日にお送りいたします。

★★ 日時 ★★
2022年7月22日(金) 14:00~17:00

★★ 会場 ★★ 
東京国際フォーラムG402
東京国際フォーラム 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

Webでの参加も受け付けます。

★★ 参加申込み ★★
https://smoothcontact.jp/front/output/7f00000110a2a4eef0e7dfb265d0cb9f

FTA戦略的活用研究会(東京)9月度の日程と会場

本日は6月1日

東京国際フォーラムが3か月先の9月の会議室の予約を開始する日です。

早速、申込み、FTA戦略的活用研究会(東京)は以下の日程となりました。

  • 2020年9月16日(金) @東京国際フォーラムG402 14:00~17:00

ご予定の程、よろしくお願いします。