FTAに特化した専門家によるサービス
専門領域のスペシャリストが、企業のFTA活用に変革をもたらす
国や関連団体のセミナーは基礎の基礎は教えるが、肝心要な内容、解答までは踏み込んでくれません。一方、企業に必要なのは実践で使える能力があるかどうか。
特に、検認というコンプライアンスにつながるリスクがある以上、正しい原産地証明を確実に出来ることは企業に取って必須。しかし、そういうサービスが世の中にはありません。
ロジスティックは、原産地証明、検認に関して深い造詣を持つ専門家、HSコード符番の専門家など皆様のFTA業務を完璧にサポートします。
サービスメニューは多岐にわたります。
自社でのFTA業務の運営をなされる企業向けのコンサルティングやアドバイス。難しいとされる人材教育のための教科書、Web学習ツール、そして、社内で人材をFTAに割けない場合の原産地証明の作成、FTA業務自身のアウトソーシング受託。
あらゆる状況で皆様のFTA業務をサポートいたします。
FTAはとても特殊なスキルが必要とされます。FTAの協定文章を読み解き、証明のスキルも学び、HSコードの付番も理解が必要です。そういう人材はもともと社内にはおらず、育成するしかありません。しかし、その育成が出来たところで、人事異動や退職でいなくなります。
そうであれば、FTA業務自体をプロ集団にアウトソーシングすればいいのではないかという声から展開したサービスです。
FTA業務を社内に体制を構築したい場合の教育、体制コンサルティングです。FTA原産地証明の理解、業界に合せたHSコード符番などを正しく、効率的かつ効果的に行うための教育の実施、あるべき組織体制、FTAの戦略的活用方法をお伝えするコンサルティングを行います。
特に過去の原産地証明も見返し、問題点は速やかに解決することで、検認が来ても問題ないレベルにすることを目標にしています。理屈だけではなく、原産地証明の実際を熟知したロジスティックならではの内容となります。
企業によっては、顧客からFTA原産地証明書を取得してくれと言われることもあります。緊急に必要と言われる一方、何のことか分からないケースも多々あるでしょう。
ロジスティックでは、そういったお客様のために、原産地証明の証拠書類を代わりに作成するサービスを行っています。内容によってはサプライヤーの方にお話ししたり、実際の商品を拝見して、確実な証明、確実なHSコード付番を行っています。
その経験からか、日本商工会議所への申請もスムーズで原産判定が頂けるまで通常よりは早いケースが多くあります。
コンサルティングの後、どうしても相談をしたいというお客様のためのサービスですが、それ以外にも様々なFTA情報を頂きたい、HSコードの付番を確認したい、考え方を確認したいなど日々のFTA業務での困りごとを相談するアドバイザーが必要な場合、このサービスが最適でしょう。
月極でのアドバイザー契約、案件単位のアドバイスなど様々な対応が出来ますのでご相談ください。
FTA原産地証明の内容を学ぶのに最適な学習ツールはなかなかありません。書籍もあるにはありますが、実践に絶えるものがありません。
ロジスティックは、FTA原産地証明の証明に関する実践的で豊富な問題集と、FTAの証明で必須なHSコードの符番の問題集を２つ用意しています。
Webで学習できるため、場所、時間に縛られず、間違った問題は何度でもトライできます。教育で悩んできた企業では社員の進捗も管理できますので、今まで難しかった社員のFTA業務の教育に最適なサービスです。
ロジスティックは、昔よりFTA業務の参考書を出版してきました。世の中にFTAの参考書と呼べるものがなく、企業の実務担当者が困っていたためです。
おかげさまで人気を博しており、経済産業省や外務省では新任の担当者には「これを読め」と渡されるほどだとか。
最新版は、カラー印刷としました。読みやすさも追求しています。