先日のセミナー・ビデオ公開のご案内:テーマ「原産地証明の基礎と検認:会社の責任、個人の責任」 

先日、以下のセミナーを催しました。東京、大阪で合計約200名の形が会場参加され、大変盛況だったものです。

テーマ:
【初心者向けFTA無料セミナー】 「原産地証明の基礎と検認:会社の責任、個人の責任」

講演内容:
「FTA原産地証明の基礎と見過ごしがちな問題点」
サプライヤー証明では、依頼する場合も、受ける場合も大きな課題点が存在します。正しく証明が出来ない場合、例え自社での証明が正しくとも他社の間違いで証明が破綻します。まず、基本的な証明に関してお話しした後にこの点に触れます。
  TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子 

「FTAの検認:企業の責任、個人の責任」
原産地証明で間違いがあるかどうかを相手国が確認する「検認」。輸出しない場合でも「サプライヤー証明」を顧客に提出している限り、検認時に責任を問われることがあります。原産性を証明出来ない場合、ペナルティを受けることになります。当然会社が受けるのですが、個人も社内で責任があります。具体的にどの様な事があるかをお伝えします。
  株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋  正和

(セミナービデオ:YouTubeでの公開となります。)
資料はそれぞれのビデオの概要欄のリンクからダウンロード出来ます。(同じファイルとなります。)

前半「オープニング」 & 「FTA原産地証明の基礎と見過ごしがちな問題点」 
 ・ TSストラテジー 藤森
   https://youtu.be/o4CpUioo0CM

後半 「FTAの検認:企業の責任、個人の責任」 
 ・ 株式会社ロジスティック 嶋 正和
   https://youtu.be/_W-xJqkh0-Q

HSコード付番問題集、正式リリースしました

今までお話しをしてきました、e-learningによるHSコード付番の実践問題集を正式リリース致しました。

こちらのサイトからアクセス出来ます。

上記リンクから、該当のサイトへ飛ぶことができ、最初のページをスクロールすると、サービスの説明が記載されていますので、ご覧下さい。

継続して、問題集のお試しは可能です。一つ気をつけて頂きたいのはお試しのIDとパスワードでパスワードが変更になっていますので、サイトサイトに記載されているパスワードをご利用下さい。

FTA研で参加者の方から頂いたコメントは反映をしたつもりです。使いやすくはなっていると思います。

ぜひ、お申し込みをお願いします。

このサービスは、e-learningで問題を解くだけではなく、

  • HSコードに関する主催セミナーへのご招待
  • HSコードに関する過去のセミナーアーカイブへのアクセス

昨年実施してた、長瀬先生のHSコード付番、古川先生のHSコード付番の基礎の基礎のセミナービデオもこちらで見て頂けます。

等もサービスメニューとしておりますので、多角的にHSコードを学べるサイトとなっているかと思います。

今後のセミナー運営に関して

前回の12月2日のセミナー運営で、当方の運営体制の限界を感じ、実施方法を少し変えたいと考えています。

最終結論は次回のセミナー時にお知らせ致します。

Webのアクセスに関して、会場のインターネットが不安定であり、それにより音声面などの障害が出ていること。

参加の方々の参加タイミングが直前に集中、またはセミナーでも五月雨的に存在するために、Web配信のための要員を用意する必要があること。

など、セミナーの体裁に捕らわれず、内容のあるセミナーをコストをかけずに数多く行ってきましたが、やはり、Webでの同時配信も行いながらでは難しいと判断しました。

今後のセミナーは会場+ビデオ収録で行い、収録ビデオを後にWebで閲覧できる形式に変えようと考えています。その方が、Webでの閲覧される方にとっても見たいときに見れるために都合がいいと判断しました。当方もネットでの接続を考えず、録画だけに意識をすればいいため、セミナーにもっと集中できます。

来年のFTA戦略的活用研究会を含むセミナーから実施していきたいと考えています。(もう少し熟考してからの最終決断とはしたいと思います。)

セミナーお申し込みの際のメールアドレス

セミナーを多く主催しておりますが、一番困るのが、ご入力頂いたメールアドレスが間違っていること。

クロスチェックがかかるようにしてあるのですが、最近のPCの余計なお世話機能のせいで、最初に入力したものをコピーして確認欄に入力してくれています。

間違ったものを2度入力となるのですが、システム上は同じアドレスが2度書かれたことになるので、システムは間違いとは判断しません。

メールアドレスはインターネットを活用した場合の重要なアクセス先となります。

間違ったアドレスには、申込み完了メールや、Webでの聴講の場合のアクセス先、資料の送付が届かなくなります。

メールが届けられない場合の警告メールが来た場合、入力されたメールアドレスの単純なミスなどを推測し、訂正して再送を試みていますが、なにより、正しいメールアドレスをご記入頂くことが、双方の手間を省くこととなります。

自動入力機能の利用をされてもいいのですが、注意をもってご確認して頂く必要があります。

PS.

そういえば、氏名を入力する際に、自動入力機能を使われることで、正しく氏名が入力されていないことがあります。これも困りものです。

2022年12月2日のGEFセミナー「HSコード付番の正しい方法」

今週末に迫りました、GEFセミナー「HSコード付番の正しい方法」。

大人気です。

ジェトロとか公的機関ですと4桁数字の参加者も珍しくないかもしれませんが、当方で一番多くの方にご参加頂いたセミナーで240名でした。

今回は、まだ申込みを継続していますが、現段階で560名のお申し込みを頂戴しています。

テーマがベーシックなものであること、FTAに限らず貿易関連の広いテーマであることが幸いしていると思いますが、何より関心を持って頂いてうれしい。

このセミナーは、弊社がスタートする予定の「HSコード問題集」というHSコードの実践的な付番を学ぶe-learningのサービスの紹介と、そのサービスの中での学びのコンテンツとして収録を予定しているものです。

このセミナーでHSコード付番の基礎を学び、多くの問題を収録した「e-learning」で実践して頂く立て付けとなります。

どなたでもご参加可能なセミナーとなっておりますので、ご参加を是非ご検討下さい。

詳細はこちらです。

【HSコード・基礎セミナー】「HSコード付番の正しい方法」に多くの方がお申し込みをいただきました

12月2日開催予定のHSコード・基礎セミナー、今までの中で一番多くの方にお申し込みをいただいております。お申し込みから4日で、まだ、開催まで2週間ありますので、お申込み数はこれからも伸びるでしょうね。

HSコードの付番方法がこれだけニーズがあると思いませんでした。今後はこのようにニーズを察知したセミナーをまた開催していきたいと思います。

【HSコード・基礎セミナー】「HSコード付番の正しい方法」 Global Edge Forum無料セミナーのご案内

HSコードの付番方法を間違えているケースを多く見かけます。

そこで、Global Edge Forumでは、専門の先生に正しいHSコード付番方法のレクチャーをして頂くことになりました。
基本的な部分にご注力頂く予定です。貿易に携わる場合、避けて通れないHSコード、ぜひ、ほかの人にもお声をおかけいただけますと幸いです

また、当日弊社が始めますHSコード問題集(e-learning)のご案内、FTA原産地証明問題集(e-learning)のご案内も致します。

テーマ:
HSコード付番の正しい方法
 ・ 長瀬モデルを中心に解説
     元政策研究大学院大学客員教授 長瀬 透 氏

日時:
2022年12月2日(金) 14:00~16:00

会場:
東京国際フォーラム 会議棟 G402
Webでも聴講できます

参加料:
無料

お申し込み:
このサイトからお申し込み下さい。

トムソン・ロイター主催GEF無料セミナーのご案内「経営陣の意識とITの重要性」(開催地:東京、浜松、大阪) 

以下のテーマで無料セミナーを行いますので、ぜひ、ご参加下さい。

テーマ:
「FTAでの課題点解説:経営陣の意識とITの重要性」

FTA:経営者とITが果たす役割
経営者のFTAに関しての理解とIT投資はFTAの活用成果に大きく影響を与えます。成功事例と失敗事例を交え、お話しします。
  株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和 

パネル・ディスカッション: 経営者とITが果たす役割
自動車部品メーカーの株式会社ミツバの元常務執行役員であられた新井氏を迎え、情報システムのサイドからトムソン・ロイター森下氏、モデレータとしてロジスティック嶋が参加し、あるべき役割を論じます。筋書きがございませんので、各回違うお話になるかと思います
  オフィスGA 代表 新井邦彦氏

FTAシステム - 新機能の発表
ジャパン・プレミアとなるトムソン・ロイターのFTAシステムにおける新機能をご紹介致します。
トムソン・ロイター株式会社 

セミナーの後(16:30頃)、講演者を交え、茶菓での簡単な懇親会を予定しております。ぜひ、ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

日時:
浜松: 2022年11月01日(火)      14:00~18:00
        会場:     オークラアクトシティホテル浜松 「ローズ」(浜松駅)
   参加申込みはこちら

大阪:     2022年11月10日(木)  14:00~18:00
        会場:     ナレッジキャピタル カンファレンスルーム B02(大阪駅)
   参加申込みはこちら

東京:     2022年11月16日(水)  14:00~18:00
        会場:     東京国際フォーラム 会議棟G402(東京、有楽町駅)
   参加申込みはこちら

参加費用:
無料

セミナーの案内状:
ここからダウンロード出来ます。

9月14日のトムソン・ロイターのセミナービデオを公開しました

YouTubeにて閲覧できますので、ご利用下さい。

セミナーメインテーマ:
FTA活用講座:FTAの検認に備える。検認事例から

日時: 2022年9月14日 14:00~18:00

場所: 東京国際フォーラム 会議棟G402

第1部:
検認を睨んだ原産地証明のありかた

TSストラテジー

第2部:
FTAの検認に備える。検認事例から

ロジスティック

第3部:
FTA管理ソリューション

トムソン・ロイター

トムソン・ロイター主催 GEF無料セミナー 「FTA活用講座; FTAの検認に備える。検認事例から」(東京・大阪開催)

RCEPが発効して半年超。運用における様々な課題が既に起こっています。また、既存FTAでも輸入国による検認がとても増えており、企業のコンプライアンスリスクが大変高まっております。

FTAでの原産地証明において、企業の準備不足が相手国との間での検認のやりとりをより複雑にしています。GEFが主催し、トムソン・ロイター株式会社もスポンサーされているFTA戦略的活用研究会でのメンバーアンケートでも多くの企業が既に検認を受け、かつ、準備不足による対応の煩雑さが明らかになっています。

RCEPは既に日本における原産地証明書の発給件数で1番となりました。そのRCEPでの検認はまだ来ておらず、来年早々には特に中国や韓国により開始されるのではないかと考えられています。後、半年の間で検認に対応する為の対応方法、組織に関する論点、その際にシステムが果たせるコンプライアンス管理に関してセミナーを開始することに致しました。

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テーマ:
「FTA活用講座; FTAの検認に備える。検認事例から」

講演:
 「検認を睨んだ原産地証明のありかた」
 TSストラテジー株式会社 代表取締役 藤森 陽子

「RCEP運用上の課題と、検認リスク」
 株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和

「システムを使用したFTAコンプライアンス管理」
 トムソン・ロイター株式会社
   - 原産地規則に則った解析結果にてFTA適用可否を正しく判定する、BOM自動解析機能。
   - ログが自動で残る、日常のFTA業務オペレーション。
   - 上記を含んだ、コンプライアンスを遵守しながらFTAを効率的に活用できるシステム管理の利点を
     ご紹介いたします。
各回とも、セミナー後に、講師を交えた懇親会を予定しております。

主催:
トムソン・ロイター株式会社

共催:
Global Edge Forum

会場:
(東京会場)
日時:
2022年9月14日(水)14:00~17:00

場所:
東京有楽町: 東京国際フォーラム会議棟 G402
 ・東京都千代田区丸の内3丁目5.1
   https://www.t-i-forum.co.jp/access/access/

(大阪会場)
日時:
2022年9月9日(金)14:00~17:00

場所:
ナレッジキャピタルカンファレンスルームB04
  ・大阪府大阪市北区大深町3.1 グランフロント大阪
   http://www.kc-space.jp/accessmap/

対象:
 FTAで原産地証明を行う輸出者及び生産者の企業の方、官庁関連の方
 ・ 該当されない場合は、お断りする場合があります

定員:
各会場:
40名

Web:
対象の方でしたらご参加OKです

参加料:
無料

セミナー案内文:

お申し込み: ネットでから申込可能です。
 ・ 東京会場: https://bit.ly/20220914Tokyo
 ・ 大阪会場: https://bit.ly/20220909Osaka
定員になり次第、申込を締め切らせて頂きます。