FTA戦略的活用研究会
FTA戦略的活用研究会とは
FTAを戦略的に活用する為の情報は、巷にはあまりありません。初心者向けのセミナーがあるだけで、企業がどうFTAを活用すべきか、戦略的意義は何かを学べる場は皆無と言っていいでしょう。
他社の企業事例もほとんど見つからず、どういう風に活用するのがいいか、ITとの融合はどうすべきかという少し高度になる設問に答えられるものがありませんでした。
ロジスティックはご支援企業と共に、その課題を解決するために「FTA戦略的活用研究会」を2016年9月にスタートさせ、既に2年が経過。日本企業のFTA活用の一助となるような研究会とすべく努力しています。FTAの原産地証明から始まり、システム化、企業のグローバルSCMの見直方法、HSコードの考え方など日本の英知が集まっていると言っても過言ではありません。
リーディングカンパニーのFTA担当責任者が研究会に積極的に参加されていらっしゃいます。
ぜひ、御社もご参加をご検討ください。ご参加希望、詳細をお知りになりたい方は、お問い合わせよりお願いします。
説明資料のダウンロードこちらから
研究会の進め方
(研究会の参加費用・参加条件)
研究会への参加は、スポンサー企業以外、無料です。ただ、参加には条件があります。会社のFTA活用に関して1回プレゼンテーションをする事。それに見合う大きなメリットがあります。
(研究会の進め方)
研究会は、月に1回定期的に東京の東京国際フォーラム(有楽町)で開催されます。
各会の最初に専門家の講演があります。FTA関連の専門家の講演は大変有益です。
・ 韓国でのFTA検認事情
・ 日EU EPAの原産地規則と完全自己証明
・ HSコード符番の考え方 など
そして、企業からのFTA活用事例のプレゼンテーションがあります。活用事例だけではなく、活用の悩みを話されることが多く、様々な議論やアドバイスがなされています。参加できない人用に、YouTubeでのライブ配信もあります。
最近では、FTAの原産地証明における課題を研究会でまとめ、国に意見書として出す活動も行っています。自己証明のあり方や、証拠書類の共通フォーマット作成も研究会の課題となりました。
オフィシャルな会の後には希望者と「懇親会」を行っています。企業同士の意見交換は有意義とのことで、多くの方が残られ、議論されています。そこで企業の課題・疑問が多く解決されています。
参加企業・団体
- 三井物産株式会社
- ローランド ディー.ジー.株式会社
- 花王株式会社
- パナソニック株式会社
- ティーエムシー株式会社
- 丸紅株式会社
- 株式会社荏原製作所
- 東洋インキSCホールディングス株式会社
- 株式会社SUBARU
- 日本特殊陶業株式会社
- 株式会社MORESCO
- 株式会社IHI
- 株式会社タニタ
- 株式会社デンソー
- オムロン株式会社
- 日本精工株式会社
- ヤマハ株式会社
- 双日株式会社
- イハラニッケイ化学工業株式会社
- 長瀬ビジネスエキスパート株式会社
- 旭化成株式会社
- 東芝GEタービンコンポーネンツ株式会社
- 日華化学株式会社
- パイオニア株式会社
- バンドー化学株式会社
- トーカロ株式会社
- プラチナ万年筆株式会社
- 株式会社良品計画
- 財務省
- 日本関税協会
- 外務省
- 経済産業省
- ジェトロ
- 日本貿易関係手続簡易化協会(JASTPRO)
- 株式会社日立ソリューションズ
- トムソン・ロイター
- 東京共同会計事務所
- TSストラテジー株式会社
(2018年9月31日現在)