第16回Global Edge Forum の無料セミナーを名古屋で開催します。「世界を相手に勝ち抜くためのグローバルサプライチェーン戦略とは」

第16回Global Edge Forum の無料セミナーを名古屋で開催します。

今回は、株式会社日立ソリューションズとの共催です。テーマは、グローバルサプライチェーンとFTA活用です。

名古屋は、セミナーの要望が多く、今回は日立ソリューションズさんとニーズがマッチし、行う運びとなりました。

■ テーマ ■

第16回GEF無料セミナー
「世界を相手に勝ち抜くためのグローバルサプライチェーン戦略とは」
~FTAの活用に向けての備え~

■ 日時 ■

2017年6月23日(金)13:30~16:30
■ 場所 ■

名古屋ルーセントタワー 16階
株式会社日立ソリューションズ
名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー

■ スケジュール ■

13:30~14:20: 特別講演
「グローバル競争時代におけるFTAの活用指南」
株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正 和

14:20~15:00: セッション1
「揺れ動く国際情勢の中で高まるグローバルサプライチェーン全体最適化の重要性」
日立ソリューションズ 経営企画本部 渡邉 浩一

15:10~15:50: セッション2
「貿易実務のコンプライアンス強化と業務効率化」
日立ソリューションズ ビジネスプラットフォーム本部 鹿野 拓也

15:50~16:30: セッション3
「法令リスク回避のための厳格な輸出管理」
日立ソリューションズ ビジネスプラットフォーム本部 床谷 圭太

■ 定 員 ■
50名

■ 費 用 ■
無料

■ お申し込み ■
こちらから

アメリカという不確定要素と企業のグローバル・サプライチェーン

アメリカの新しい大統領であるトランプ氏が、様々な物議を醸し出す発言をツイッターで行っている。

・ 私の知人(Mr. William F. Hagerty IV)が今度の駐日大使に任命されそうなのもびっくりしたが

アメリカは暴君の国になるのかと思うくらい、力を背景に思いをぶつけている気がしてならない。

フォードに始まり、GMに飛び火し、今度はトヨタ。

企業も、そういった「施策(本当に施策か?)」に対して対応をしなくてはいけない。

特にアメリカがメキシコに対して、そして中国に対して高関税をかけるとなると、サプライチェーンは大きく変わらざるを得ない。

問題はどんな結果を生み出すと考えられるのか。

日本国内のサプライチェーンとは違い、グローバルのサプライチェーンはかなり複雑で、全体を把握することが難しい。そこでお勧めしているのは、グローバル・サプライチェーンのシミュレーションモデルを作り、それに基づき、様々な仮定を設け、どうなると考えられるかを思考実験すること。

エクセルなどで簡単なシミュレーションを行う企業が大半であるが、十分な考察となっていない場合が多い。今回のように、条件ががらりと変わる可能性がある場合はなおさら。

そういったシミュレーションツールによる、戦略オプションの考察への弊社へのリクエストはとみに多くなってきた。

当社では、自前のシミュレーション・エンジンでサプライチェーン・シミュレーションを行ってきたが、近年は日立ソリューションズの持つ強力なシミュレーションエンジンを使わせて頂き、グローバル・サプライチェーンのオプションを顧客と行っている。

日本企業が海外の調達~生産~販売という一連のサプライ・チェーンを考える場合、どうしても定性的情報がない中で決定することが多く、結果として効果的かつフレキシブルな選択肢をとることが少ない。理由は、意思決定するための客観的な定量情報が圧倒的に少ないからである。

シミュレーションはその大きな欠点を補うことができる。

アメリカの次の挙動に不安になるより、シミュレーションを行って、可能性のある策を今から模索されてはいかがか。

本日、大手自動車部品メーカーを訪問しました

本日、大手自動車部品メーカーを訪問いたしました。

テーマはグローバル・サプライチェーン

グローバルに展開しているこの企業だけではなく、多くの企業が海外での展開に悩みが尽きません。

特に、メガFTAだけではなく、乱高下する為替など、会社の経営環境に影響を与える要素が多く、それにより企業の活動に大きな影響があります。

今回のお話はそのグローバル・サプライチェーンのあるべき方向性をシミュレーションを交えて考えていけないかということでした。

前から、「FTAのみならず様々な要素を加味してSCMを考えるべき」と申しておりましたので、とても建設的なお話が出来ました。

シミュレーションは所詮シミュレーションですが、全世界を俯瞰的に定量的に見ることができ、戦略選定も客観的に行うことが出来ます。

こういったご相談が多いことは、当社のビジネスにとってもいいことですが(これが本音)、日本企業の海外戦略には欠かせないものと改めて感じました。

最近のFTA・TPPに関する相談の傾向

最近、よく受ける相談事は、メガFTAの拡大に伴う企業対応をどうするかという悩みです。

今までは、現場の努力でやれていた(やるしかなかった)のが、限度が見えてきたために、組織対応をどうするかという企業挙げての課題へと深化しています。

それと同時に、海外のSCMの見直しもほぼ同時に行いたいという相談が加わります。

ようやくそういった課題へ意識が向かうようになったのかと思います。

 

今年はメガFTAによるグローバルSCMの変革の年。日本企業も動き出した

今年は、TPP、日EU、そしてRCEP、日中韓の大筋合意を迎える(だろう)年です。

このインパクトは日本企業にとって決して小さくありません。

今までの日本の輸出の中に占めるFTA(EPA)締結国向け比率は約20%。

これに、TPPが入ると+20%、日EUが入ると+10%、そしてRCEPが入ると約30%となります。

全部足し合わせると80%。貿易の80%がFTA関連国となります。

これは大きな変化です。輸出の殆どでFTAが使えるようになるということ。

使わない理由がありません。

そのこともあってか、弊社コンサルティングに対する問い合わせが多く来るようになりました。

昨日もとある大手機械メーカーにサービスの説明に行ってまいりました。

世界的なSCMを見直することを考えているとのことで、どういうアプローチがいいか思案されている様子。

想定される経営環境の大きな変化への対応に対するコンサルティングの提案書が欲しいとのこと。

日本企業も変わりつつありますね。