FTA原産地証明でなぜ協定の原産地規則を読まないのだろうか

先日のFTA監査でもあったことですが、協定を読めばわかることを、読まないことで悩み、そして証明を間違えているケースがすくなくありません。

FTAの協定文はそのボリュームが確かに多い。ですが、原産地規則の章に限れば大したページ数はありません。

目を通しておくだけで、こういった問題は十分回避できます。

こうなる理由は二つだと思います。

一つは、協定の日本語文が読みにくいため。縦書き、法律文書の難しさから敬遠して読まない。

もう一つが、FTAの活用を促進したいがために、セミナーなどで気をつけるべき点を省略しており、誤認識を誘発している。

FTAを利用されるみなさんはぜひ、協定の原産地規則に立ち戻ることを是非ともお勧めしますq。

YouTube によるFTA活用講座の新しいパートをアップしました。基礎編 2-4「原産地規則の把握」 ~FTAのメリットを享受するためのプロセス(4)~

YouTube によるFTA活用講座の専門編の新しいパートをアップしました。

基礎編 2-4「原産地規則の把握」 ~FTAのメリットを享受するためのプロセス(4)~

FTAでは、輸出する商品のHSコード毎に原産地規則が設定されており、原産であることを示すために、原産地規則を満たしていることを示す必要があります。 その原産地規則の見つけ方を説明します。

 

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FTA協定を読み解く(原産地規則・品目別規則)

YouTubeをアップしました。FTA活用講座:専門編 21-3 原産地規則について(概論)

YouTube によるFTA活用講座の基礎編の新しいパートをアップしました。

21-3 原産地規則について(概論)

原産証明のプロセスで、いよいよ原産地規則の説明に入ります。

HSコードと同じで、原産地規則に関しては、専門編で詳しく説明する事にしました。

今回は概論編で、全体について説明します。

FedExのWorld Tariffの使い方もご説明します。

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YouTubeをアップしました。FTA活用講座:基礎編 2-2 FTAのメリットを享受するためのプロセス(2)

YouTube によるFTA活用講座も、実際に活用するフェーズ説明の続きです。

今回は原産地証明制度の説明と、その際に行う業務プロセスをお話しします。制度に関係なく原産地証明の方法は変わりません。その業務の流れをお話しします。

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本日、日本関税協会主催のTPP原産地規則のセミナーに行ってきました

本日、日本関税協会主催のTPP原産地規則のセミナーに行ってきました。

講師はFTA戦略的活用研究会にも参加頂いているJASTPROの今川氏。

以前に弊社アライアンス企業の日立ソリューションズのセミナーでも登壇されていました今川氏です。

その際は1時間程度のセミナーでしたが本日はTPPオンリーで4時間。大変勉強になりました。

弊社の「FTA原産地規則を読み解くシリーズ」のTPP11を持っていき、セミナー資料とともにお話しを伺いました。

手前みそではありますが、弊社の原産地規則本と共に今川氏のお話を伺うと、とても理解が進みました。TPP11の原産地規則本に重要な要素を書き込んだり、ハイライトすることで、TPP11がいかに既存協定と違うかがよく分かります。

今存在するFTA関連セミナーは、今川氏のような原産地規則の協定による違いを話さず、品目別規則を調べて証明する事に注力しています。これがいかに不十分なことなのかがよく分かります。

弊社が出している「FTA原産地規則を読み解くシリーズ」の意義がとても重要であることが改めて感じられました。

先ずは、原産地規則に戻りましょう。

http://global-scm.com/FTA_Books/TPP11.html

「FTA協定を読み解くシリーズ」が登場。TPP11と日フィリピンEPAの2冊

「FTA協定を読み解くシリーズ」に以下の2冊が新たに加わります。

  • TPP11
  • 日フィリピンEPA

特に、TPP11は今までの協定書と違い、様々な内容が盛り込まれており、ページ数も251ページとなっています。今後のFTAのベースとなると言われるTPPの原産地規則を学ぶ絶好の機会です。是非お求め下さい。

詳しくはこちらから。

共に、5,000円+消費税となります。

FTA戦略的活用研究会に強力なメンバーが参加:原産地規則の大家、今川氏

先日のFTA戦略的活用研究会で、JASTPRO(一般財団法人 日本貿易関係手続簡易化協会)の今川氏に講演を行って頂きました。

テーマは、「WTO非特恵原産地規則の調和作業の経緯と現状」

いわゆるEPAではない原産地証明です。

研究会はFTAと名がつくように、「特恵」の原産地証明には力点を置いてきましたが、参加者にとっては「非特恵」もとても重要なものです。

実際、当時の参加者はとても多く、通常4人でテーブルを囲み、それが10程度あるのですが、無理矢理一人入って頂き、5人席となりました。

話はとても興味深いもので、今の非特恵原産地規則の現状(ハーモナイズできていないのが悲しい)がよく分かりました。

今川氏は私にとっては、(一方的ではありますが)原産地規則の師匠で、雑誌の連載を読み、勉強させて頂きました。

今後はJASTPROとして会合に継続的にご参加頂けるとのことで、強力なメンバーを得られたことを感謝しています。

ロジスティクス選書 「FTA協定を読み解くシリーズ」に日EU EPAが登場

ロジスティクス選書 「FTA協定を読み解くシリーズ」に日EU EPAが登場しました。

署名から2週間でなんとか発行(発効ではありません)にこぎ着けました。

この本は、他の本と少し違います

  • HS2017なので、変換表はありません
  • その代り、EU側の譲許表を掲載しました。(他の本にはありません)

この本は原産規則を中心に記載しています。EUのものは他の協定よりも「ややこしい」のでページ数は他より多く、156ページです。

お申し込みはこちらから

今から準備をしましょう。

次は、メキシコか、フィリピンか、TPPか

日タイEPAに続き、3つの原産地規則・品目別規則の本を発行しました(インド、インドネシア、ベトナム)

日タイEPAに続き、3つの原産地規則・品目別規則の本を発行しました。
部門に1冊、必需品です。

値段はそれぞれ 5,000円+消費税となります。(送料無料となりました)

No.2: 日インドCEPA

No.3: 日インドネシアCEPA

No.4; 日ベトナムEPA

 

今後発刊予定は、

No.5 日ASEAN CEPA(AJCEP)

NO.6 日マレーシアEPA

です。

お申し込みはこちらから

日タイEPAのわかりやすい原産地規則・品目別規則の本を発行しました

日タイEPAのわかりやすい原産地規則・品目別規則の本を発行しました。

部門に1冊、必需品です。

ロジスティック選書 FTA協定を読み解くシリーズ No.1

「日タイEPA:原産地規則、品目別規則」

値段: 5,000円+消費税+送料

日タイEPA原産地規則・品目別規則 日タイEPA表紙

本の特徴

企業がFTA活用をする際に、FTA協定文で重要な以下の2つを活用しやすいフォーマットにしました。

  1. 協定本文 第3章 原産地規則
  2. 附属書2 (第3章関係)品目別規則

FTAを活用するなら一度は目を通しておきたい原産地規則

縦書きで読みにくい協定文を横書きに、漢数字をアラビア数字にして読みやすくしました。

日タイEPA 原産地規則 協定原本
日タイEPA 原産地規則 協定原本
日タイEPA 原産地規則 本書表記
日タイEPA 原産地規則 本書表記

表記がわかりにくい品目別規則

協定附属書2を整理し、表記を原産地規則と同じように縦書きを横書きに、漢数字をアラビア数字にするだけではなく、厳密な記述故に読みにくくなった部分を削除し、シンプルにした上で、CTCならどの規則になるか、VAなら何パーセントかも合せて記載しました。

日タイEPA 品目別規則 協定原本
日タイEPA 品目別規則 協定原本
日タイEPA 品目別規則 本書記載
日タイEPA 品目別規則 本書表記

HSコードの比較表を付録に

現在使われているHSコードは2017年のもの。日タイ協定はHS2002で記述されています。変換が必要で、煩わしいもの。それを簡単に行うための変換表を添付しました。

HSコード:2017→2002変換表
HSコード:2017→2002変換表

この1冊で日タイEPAの対象商品の原産地規則を調べることが出来る本になっています。

ぜひ、お買い求めください。

第二弾は日インドネシアEPAを予定しています。

購入ご希望の方は、下記のフォームにご記入下さい。追って購入方法をご連絡します。