第25回 Global Edge Forum セミナー (01月17日:大阪開催) 「緊急対策ゼミ:TPPと日EU EPAの完全自己証明に備える」

TPP11が発効し、日EUも来月1日に発効を迎えます。

日本もいよいよメガFTA と完全自己証明の時代に突入します。

Global Edge Forumでは、「緊急対策ゼミ:TPPと日EU EPAの完全自己証明に備える」と題してセミナーを大阪にて行います。

実際の実務運用面で明らかになっていない部分も少なからずありますが、現在明確に分かっている範囲をお伝えし、皆さんの役に立つセミナーとして参ります。

日時: 2019年1月17日(木) 14:00~17:00

場所: 大阪(場所未定:淀屋橋近辺です。分かり次第お伝えします)
     ・今回はLive配信はございません

講演: 「緊急対策ゼミ:TPPと日EU EPAの完全自己証明に備える」  
      ・株式会社ロジスティック 代表取締役 嶋 正和  
    FTAソリューションについて  
      ・株式会社日立ソリューションズ

費用:  無料

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人事異動とFTA原産地証明

FTA戦略的活用研究会のメンバーでも避けられないのが、人事異動。

組織的にFTAに対応していればいいのですが、担当者の個人の力量に依存している場合は、FTAの企業ノウハウはゼロ・リセットとなることもあります。

本人の会社でのキャリアアップにはいいことです。が、FTAでの原産地証明スキルがほぼ一からになるのは、とても残念です。

当然、引継ぎはあるでしょうが、時間制約のある中、ノウハウガちゃんと移転されることは、ほとんど不可能のように見受けます。

今年の末でも数社それを見受けました。後任が決まっているのはいいことですが、とても大変そうですね。

会社が組織的に対応していれば問題はないのです。

キャプランとIBAT(一般社団法人国際取引業務検定協会)共催のセミナーでメガFTAに関する講演をしてきました

12月20日に、キャプランとIBAT共催のセミナーでメガFTAのセミナーをしてきました。

キャプランの顧客層によるのですが、物流企業がほとんどで、且つ、FTAは余り知らない人たちです。

従来のセミナーとは方向性を変えてお話をしました。

メガFTAの対処に関しては危機感を持って頂けたようです。

2時間のセミナーで一から全てをお話しすることは無理ですので、かいつまんだ話となりましたが、50名のかたが真剣にお話しを聞いて頂けました。

1月には、より深い内容を目指してキャプラン、IBATとともにセミナーをする予定にしています。

本日は、大蔵金桜会の昼食会で講演をしてきました

本日は、大蔵省(財務省)税関OBのメンバーが月に1度集まる「大蔵金桜会」でお話をしてきました。

相変わらずの「メガFTAと完全自己証明」周りの話ですが、税関OBでいらっしゃるので、違う切り口でお話しをしました。

私の知り合いの方も多くご参加されており、全く始めてという印象はあまりありませんでした。

頂いた50分はあっという間に終わり、質問もたくさんしていただき、とても楽しい時間となりました。

やはり、もうじき発効のメガFTAは皆さんご関心がありますね。

FTA監査依頼が増えました

正直、TPP11や日EU EPAの発効時期が具体的になっても11月中は当社のFTA無料監査の要請は余り増えませんでした。

それが12月に入って、かなり増えました。

やはり、FTA原産判定の業務ボリュームが増えることと、自己証明の対応がまだであること、そして、検認に対する怖さでしょうか。

今からの対応で、2月1日の日EU EPAの発行準備は難しいです。

対応する組織をどうするかが最終的かつ大きな課題で、診断の報告もかなりヘビーなモノになります。

 

GEFセミナーを名古屋で行いました(2018年12月14日)

GEFセミナーを名古屋で行いました。

TPP11と日EU EPAの完全自己証明の情報アップデートをセミナーで行いました。

関東や関西、中国地方からもご参加がありました。今回はLive配信を行いませんでしたので、知っていることをストレートに話したのがよかったのか、大変好評でした。

名古屋は移動が生じるので、なかなか出来ないのですが、今回の好評を受けて、できたら又やりたいと思います。

それにしても、TPP11と日EU EPAに対する関心の高さをとても感じます。

FTA戦略的活用研究会の第28回を行いました。

2018年12月14日にFTA戦略的活用研究会第28回を行いました。

今回の内容は以下の3つです

  1. USMCAの見方(ロジスティック嶋)
  2. TPP、日EU EPAの実務規則のアップデート
  3. 企業事例紹介(PHC;旧パナソニック・ヘルスケア)

この後に、会の忘年会を行いました。30名以上の方がご参加頂き、とても有意義な会でした。

次回は1月15日となっていますので、メンバーの人はご予定下さい。

日EU EPAの発効日が決まりました

EU側が採決をとり、来年2月1日に日EU EPAが発行することとなりました。

いよいよメガFTA到来です。

各企業とも日EU EPAへの対処を苦労している様子です。

具体的な運用が明らかになって以内部分もあることもそうですが、業務量増大(原産判定だけではなく、想定される検認への対応準備)だけではなく、完全自己証明への企業としての対応が出来ていないことなど、社内での組織体制の準備不足がかなり明らかになってきました。

トップマネジメント層が課題を理解すれば、担当部署を決定することはそう難しくはないはずですが、ボトムアップで行っているから、

総論賛成:「FTAの責任部署を置くべき」

各論反対:「うちではないどこかがやるべき」

という答えのない議論を繰り返している企業が多くあります。

「日EU EPAを初期から使うのは諦める」という企業も出始めています。

経営陣が理解すればいいだけなのですが・・・

うちのFTA無料監査を使う手もありますよ。

・結果をマネジメントに報告することで、課題を認識してもらえる

経済産業省委託事業のEPAデスクによるEPAセミナー@名古屋

経済産業省の委託事業であるEPAデスク。

そのセミナーが本日名古屋であります。

今回のテーマは「協力依頼者向けEPA活用」

自動車産業の盛んな中京エリアだけに、トピックとしてはホットです。

プログラムの内容は

  1. 原産地証明の手続~協力依頼の必要性~  東京共同会計事務所 八鍬氏
  2. 原産品判定と生産者・サプライヤの協力  ロジスティック 嶋
  3. 関税分類の基礎             東京共同会計事務所 三浦氏
  4. EPA活用事例(株式会社タスコ)

約80名程度のご参加です。

 

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